食薬とは

昔から、食養生という言葉はよく知られていますが、食の選択をうまくすることで健康増進を図ることは、
健康に生きたいと願う誰もがたどり着くところだと思います。

漢方薬剤師 大久保愛先生が提唱している「食薬」は、
理論的には『漢方・腸活・栄養学・遺伝子』という古代と近代の予防医学が融合してできた古くて新しい考え方です。

現代の予防医学で明らかになっている部分を『点』とし、
漢方医学の良い部分、すなわち、エビデンスに欠ける部分があっても完全否定されず数千年もの実績が蓄積されている部分を『線』として、
現代の大きく変わる環境や学術レベルの向上など現代の経験も融合し進化させた考えになっているため、
具体的な健康管理のためのアドバイスができるようになっています。

特に日々選択肢が生じる食事の内容としてアウトプットしていくことに特化しています。